娘たちがまだ小さかった頃
私のライフスタイルは子ども中心で
娘たちの成長に合わせて働き方を選んできました
保育園の送迎時間
小学校中学校の行事や懇談
高校生になってからは入学式と卒業式
娘たちに何かあればすぐに休める状態で働いて
日曜日は「家族の日」仕事はしないって決めていました
時間だけじゃなく
身体的にも精神的にも経済的にも
娘たちに振り回されて
娘たちと一緒に
泣いて叫んで暴れて……。嵐のような日々
でもそれはちゃんと娘たちに向き合っていた証拠
逃げずに立ち向かって受け止めてきた証拠
逃げていたら今が嵐だったかも
娘たちが成人して
就職して
結婚して
私は振り回された分
今あるのは自分の時間だけで
自由に仕事をして
自由に過ごしています
思うように歩けずに
泣いて叫んで暴れて
私を振り回してきた分だけ
子どもたちは成長して
自分の足で自由に歩いています
嵐が去った今
とても穏やかな日々が続いています