自分の向き不向きを知る~外向型と内向型~

繊細パンダ
繊細パンダ

ご無沙汰してます、パンダです。

くにみ先生
くにみ先生

こんにちは、元気そうで何よりだね。

実は今日も相談がありまして。

はい、喜んで。どんな相談?

どうすれば、社交的で明るくて、
元気なパンダになれますか?
表面上は、明るく元気に振る舞えてると思うけど、
なんか、自分でも無理してる感じがして・・・。

なるほど。
外向的になりたいけど、なかなか難しい、
というお悩みだね。
じゃあ今日は、外向型と内向型の違いについて
勉強しようか。

外向型と内向型・・・?
よろしくお願いします。

社会が求める価値観

さっきも言っていたけど、僕たちは
「みんなで仲良く、元気に、明るく振る舞いましょう」って

言われることが多いよね。
「そうできてこそ一人前」みたいに思われたり。

うんうん。そうなんです。

反対に、一人で静かに本を読んで過ごしてると、
暗いなぁとか、元気ないなぁ、と心配されたり。

う、うん。
僕、そんな感じです。

でも、これらも実は、

外向型と内向型という「基本的態度」の違いだといわれるんだ。
どっちがいいとかではなく、

向き不向きの問題ということだね。

向き不向き・・・。

一般的には、

だれとでも仲良くなれたり、

元気にはきはき話したり、
積極的に色々なことにチャレンジしたり、

外向型のような行動が求められることが多いよね。

もちろん、そうなれることも大事だけど、
自然にできる人と苦手な人がいることは、

もっと知っておくと良いと思うんだよね。

ふんふん。

そうですよね。
苦手なパンダもいるんですよね!

新しい場面での行動に現れる、特徴的な違い

この違いは、慣れない場面でどう行動するかに顕著に現れるんだ。


外向型の人は「まずやってみよう」と、すぐ行動できることが多い。
初対面の人でも、気軽に話しかけたりね。
動きながら考えるタイプ。

対して内向型の人は、考えてから動く人が多いんだ。
だから慎重になったり、どこかぎこちなかったり。
こうしないと変に思われるかな、とか、色々考えてから行動するから、
ワンテンポ遅れやすかったりするよね。

おー! わかります。
なに言うか考えているうちに、話題が変わっちゃったり。

そうだね。言いたいことを言いそびれちゃったりね。
話の展開が早いと、ついていけないこともありがちかな。

せっかく何言うか考えてても、
言えないとさびしくなっちゃいます。

そういう意味では、損をしやすいよね。

場になじむのに、時間がかかっちゃうんですよね~。

そうだね。
新しい環境に慣れるのに時間がかかりやすいし、
集団の中で自分の力を十分発揮できるようになるには、
さらに時間がかかりやすいよね。

時間かかりすぎて、その間に自信喪失したり・・・。

話したり、意見を言う機会が少ないと、

何も考えてないって誤解されやすくもなるしね。

そこはもう、そういうものだと割り切っちゃうのも手かもね。

苦手だって認めちゃった方が、  

気持ちが楽になることもありますよね。

やっぱり、自分の得意不得意を知っておくって大事なんですね!

そうだね。

自分で自分を責めないためにも大事だし、

せっかくの強みを活かせなくなるのも残念だしね。  

HSPにしても、内向・外向にしても、  

自分を知るっていうことの大切さは、もっと強調されてもいいよね。

では、今日はこの辺にしましょう。

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