HSS/HSPこそ、HSPの理解が大切
HSSは、他人への関心も強い傾向にあって、
HSPの敏感さも相まって、
他人の気持ちを汲むことに長けているんだ。
そうなるとね、相手のことを優先しがちで、
自分の気持ちが分からなくなって、
「自分がない」と感じている人も少なくないんだって。
う~ん、HSPだけでもそれはありそうだけど、
もっと、そうなりやすいんでしょうね。
ねえ。
なんだか「大変なことばかり」な話をしてきたけど、
「刺激を求める」というのは、
本来は「楽しいことを求める」ってことだからね。
だから、HSS/HSPこそ、
HSPの特性をよく理解して、上手に休めるようになれば、
よりHSSのよさを発揮して、色々楽しめるはずだよ。
そうですよね、
チーター君、よく楽しそうなことやってるし、
うらやましいですもん。
ね、どっちがいいとは言えないけど、
それぞれに、いいところと、大変なところがあるよね。
ですよね~。
チーター君のことがよくわかった気がします。
刺激を求めるなんて、HSPっぽくない?
HSPの中には、刺激を自ら求めるタイプもいるけど、
HSPは、HSPだからね。
たまにHSP同士で、あなたは「HSPっぽくない」みたいな
言い争いになることもあるけど、
共通してるのは、「人一倍敏感」ということだから、
それ以外が違うことは、十分ありうるんだよね。
HSPを正しく理解するって、結構難しいですよね。
やっと自分の居場所を見つけたと思ったら、
「違う人がいた!」とびっくりしちゃって、
HSPっぽいとか、ぽくない、と意見がぶつかっちゃう。
気持ちは分からなくもないけど、気を付けたいね。
HSPといっても、色々なんだなということは、
よくわかりました。
そうだね。
HSPっぽさ、というのは確かにあると思うけど、
「HSPならみんな同じ」なんてことはないからね。
育った環境や経験も違うし、
得意不得意も、好き嫌いも、人それぞれだからね。
「違うところは無理に合わせない。
そのうえで、共通すること、
つながりを大切にする」でしたね。
あれ?
それ前に僕が言わなかったっけ?
えへへ、覚えちゃいました。
前回(転職のはなし(その2))の後半で言われてましたよね。
大事なことは、何度でも、だね。
じゃあ、今日はこのへんで終わりにしようか。
チーター君にもよろしくね。
はーい、伝えときますね。
今日もありがとうございました~。